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■ ゲーム開発者 及び ゲームサポート担当者 |
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▼スーパー繁盛店
39kaizenゲーム
経営コンサルタント 樋 口 信 夫
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39kaizenゲームの主旨 |
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▼もっと売れる売り方を実行したい時
▼もっと効率の良い仕事がしたい時
▼もっと能力を高めたい時
……等々に大きな力を発揮します
▼スーパー繁盛店を創り育てるビジネスゲームです
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100匹目の猿現象に学ぶ |
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あまりにも有名な100匹目の猿現象。この話の中には、創作された逸話が一部分入っていますが、しかし仮説として考えると実に興味深い話です。
宮崎県 串間市 石波海岸から少し離れた、周囲4q余りの幸島という小さな島があります。
或る日、サツマ芋に付いた泥を手や腕などで落として食べていた一歳半の若いメス猿が、サツマ芋を川で洗って綺麗にして食べることを覚えたそうです。更に時間経過と共に学習を行い、サツマ芋を海水で洗い浸し、味付けして美味しく食べるようになりました。そのメス猿の行動が良い事として、いつしか若い猿や母親猿が真似て、12歳以上のオス猿を除く群れ全体に広がり、日常の食習慣として定着して行きました。
この行動で興味深いことは、イモ洗いが良いこととして群れ全体に波及し、その数がある所までに達した時、何の関係も無いと思われる遠く離れた大分県高崎山の猿に伝播し、同じ行為が見られるようになったことです。
この現実を、イギリスの生命科学者ライアル・ワトソン氏は、「あることを真実だと思った人の数が一定数に達すると、それは万人にとって真実となる」ということを、便宜的に“100匹目の猿現象”と名づけました。
ビジネス社会の中でもスーパー繁盛店現象が見られます。高いモチベーションを持って、初めにお客様ありきの考え方を貫いている企業は、お客様にとってもお店にとっても良い結果をもたらしてくれます。
スーパー繁盛店現象が見られるお店での共通項は、『お客様の満足した笑顔に接すると、自分自身も心が豊かになり、お客様への感謝の気持ちが更に強く湧いてくるのは何故』
。と言う、日々の仕事の場面場面での感動を味わいつつ仕事をしていることです。一人ひとりが仕事の中から得た確かな答えを持って活き活きと汗していることです。
“いらっしゃいませ、”から“ありがとうございます。”に至る業務の中で、トップからパート社員までの全員が、先ずお客様の利益を優先した取り組み。ご来店頂くお客様への「品揃え」「品質」「価格」等の商品についてもっとお客様にお役に立てるオモテナシ。あわせて、「接客」「買物環境」「信頼度」等のサービス面でのもっとお客様にお役に立てるオモテナシ。お客様に満足度の高いお買い物をして頂くために日々発生する問題の改善、解決に汗する人の行動は、周りから見ても実に気持ちの良いものです。良いことだと信じた仕事は、正しければ正しいものほど周りの人に影響を与え、周りの人もその行為を素直に受け入れ、人と人とが繋がり大きく広がって行きます。「その影響力が、ある程度の数値%になるとスーパー繁盛店としての形の場が作られ」、その売場や職場だけでなく、多くの人達にもプラス効果として、影響を及ぼし広がって行く現象です。
お客様第一。地域社会に貢献するスーパー繁盛店を目指し、あるべき姿としてのビジョンを描き、それぞれが果たすべき使命役割としてのミッションを明確にして仕事に取り組んでいる人達の後姿は、100匹目の猿現象に似て小さな巨人達の誇り高く正に気概に満ちた生き様を映し出しています。
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スーパー繁盛店 39kaizenゲームの狙い |
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貴方はどの戦略を選びますか!
◆第一の戦略 「売上がアップすると、利益が付いてくる」という一番目の商売の仕方。しかし、売上がアップすると、その分だけ総労働時間が長くなり、人件費が増加する。
◆第二の戦略 「これ以上、売上は望めないので、生き残るために粗利益率をアップして利益を確保する」という二番目の商売の仕方。しかし、自分の都合で仕事をしているので、お客様から見放され次第にジリ貧になる。
◆第三の戦略 「もっと売れる売り方の方法」をお客様満足度CS値から発見。又、「もっとお客様に役立つ効率の良い仕事の仕方」を人時能力率から発見。このお客様を中心にした「お・も・て・な・し」の仕事の取り組みから人や組織の限りない成長を促し、結果として必要売上・利益を確保する。という第三の商売の仕方。
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【第3の利益源を発掘する、“お・も・て・な・し”のビジネス数値モデル】 |
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▼スーパー繁盛店39kaizenゲームの狙いは、お店はお客様のためにある。ことを重視し、『お買物をする上で商品やサービスについてのお客様満足度の向上』、又、『お客様のお買物の仕方にマッチした仕事の改善』、それらを実現するための『お客様に支持され頼りになる人づくり』など3つの視点からアプローチして、スーパー繁盛店のビジネスモデルを完成させるゲームです。スーパー繁盛店を科学し、創造し、調和させ、第3の利益源を発掘するビジネスモデル完成にチャレンジして下さい。
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スーパー繁盛店への39の知恵 |
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“いらっしゃいませ、”から“ありがとうございます。”に至る、商の行動科学としてのスーパー繁盛店39の法則が分かると、スーパー繁盛店を創ることができる。このビジネスゲームのスタートからゴールに至る色々な場面で、スーパー繁盛店39のキーワードを解き明かしながら進めることになります。色々な局面でキーワードが分からない限りスーパー繁盛店を創り育てることはできません。
◆1 『販売力の法則』
『販売力は、お客様満足度に比例し、競合店のパワーアップに反比例する』
……『“いらっしゃいませ”から“ありがとうございます”に至る売れる理由売れない原因が分かると、もっと売れる売り方が出来る』
◆2 『マネジメント力の法則』
『マネジメント力は、一人ひとりのモチベーションの高さに比例し、チームワーク力の低下に反比例する』
……『モチベーションが高くなる理由、不平不満が起きる原因が分かると、もっと人も組織も活気づかせることができる』
◆3 『売場力の法則』
『売場力は、商品CS値の向上に比例し、サービスCS値の低下に反比例する』
……『自店と競合店の品揃え、品質、価格等の商品CS(Customer Satisfaction)と接客、売場陳列、買物環境等のサービスCSを数値で比較できると、もっとお客様満足度の高い店づくりができる』
◆4 『商品力の法則』
『商品力は、MD貢献率アップに比例し、売場訴求率の低下に反比例する』
……『従来の2つのカテゴリーによる相乗積の組み立て方を進化させ、定番、特売、戦略商品の3つのカテゴリーによる3P相乗積の組み立てができると、商品訴求力、売場訴求力が高くなる』
◆5 『収益力の法則』
『収益力は、売上アップに比例し、ロスの増加に反比例する』
……『日常の業務の中、或は、売場の中で発生するムダ、ムリ、ムラの数値をLSP365(LaborScheduling Program
365)で科学的に把握すると、もっと効率の良い仕事ができる』
◆6 『OJT力の法則』
『教育効果は、育てる時間に比例し、教える回数に反比例する』
……『教えること30%、育てること70%程度の割合で、部下の能力を引き出し、磨き、発揮させると人も組織も限りなく成長する』
◆7 『問題解決力の法則』
『問題解決力は、科学する汗の量に比例し、創造力の低下に反比例する』
……『全員の知恵と汗を集め、初めにお客様ありき、お客様ニーズに応えることを優先して改革改善に取り組むと、売場も職場も活気づく』
◆8 『情報力の法則』
『情報力は、仮説検証の質量に比例し、コメントのないデータの山に反比例する』
……『お客様のライフステージ、ライフスペース、ライフスタイルの三つのLSカテゴリーとお客様ニーズを掴み、お客様の買物の行動パターンを分析して、お客様に必要な情報を提供すると、客数が増える』
『◆39…………………………』 等など。
スーパー繁盛店には必ずスーパー店長やスーパースタッフが存在します。その多くの人達は、自分自身の体験から導き出した、絶対的な成功の法則、仮説を持って仕事をしています。商圏内のお客様の生活スタイル、お客様ニーズ、その買物の行動パターンを丸ごと掴み対処していることです。沢山のお客様をお店にどう呼び込むか。という発想も大切ではありますが、それ以上に大切なことは、如何にして、「品揃え」「品質」「価格」「接客」「買物環境」「信頼度」などを充実させ、今日も明日も明後日もお客様に満足してお帰りになって頂くか。という一人ひとりが感謝の気持ちを持って、お客様をオモテナシさせて頂くことがスーパー繁盛店のあるべき姿です。
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スーパー繁盛店への8の扉と7つの鍵 |
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“いらっしゃいませ、”から“ありがとうございます。”に至る、商品やサービスの品質向上、お客様満足度の高い商品やサービスの提供。更には、お店で働く小さな巨人達の、仕事の質や仕事の満足度を向上するために、39の知恵を出し、7つ道具を使って、8つの扉を次々と開けて問題解決を行い、スーパー繁盛店を創り育てるゲームです。
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ゲーム参加留意事項 |
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▼お申込み後、ソフトを配信して進めます
▼スーパー繁盛店 39kaizenゲームに参加するには、パソコンが必要です |
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