|
|
|
T 協会の事業活動や組織運営の面で直面する問題 |
|
|
|
1
|
会員店のトップに、協会の目的、事業内容が十分に理解されていない。 |
2
|
協会の組織運用が上手く行っていない。 |
|
|
|
|
U 主な要因 |
|
|
|
1
|
組織運営が、その都度その時の状況によっての成行きまかせで進めている感が強い。 |
2
|
協会の事業の動かし方が、会員店のニーズに必ずしも一致しなくて、協会への関心が薄い。
|
3
|
都道府県の地方協会の執行幹部が、自分のお店の経営不振で協会の活動に熱心になれない。 |
4
|
協会の事業内容のPRが十分でない。 |
|
|
|
|
V その対策の立案と実行 |
|
|
|
1
|
成行きによる組織運営から、トップダウンによ組織運営、更に、ボトムアップによる組織運営へと段階的に改革改善を行い、組織活性化を実践。 |
2
|
一年目は、トップダウンで強引に事業を実施して、二年目は、ボトムアップによる事業を推進して、現場の声を集めながら段階的に推進。 |
3
|
会員店の言葉で、事業実施要領を作成して、協会の事業を活発化させながら組織固めを行う。 |
4
|
会員店のニーズを把握するために、又、協会のPRを行うために、ブロック会議を新しく設け実施。 |
5
|
役職員650名を対象にしたPLT(パレット)360°診断を行い、科学的なデータを使って協会組織についての満足度や事業の効果についての現状と今後の対策について全員で話し合った。 |
|
|
|
|
W 事業活動や組織改革の成果 |
|
|
|
1
|
トップダウンで事業を強引に実施することによって、現場の声が聞こえるようになった。その現場で頂いた貴重な声を事業実施要領に反映させることによって、会員会社のトップが協会や事業に強い関心を示すようになった。 |
2
|
会員店のトップと一緒になって、協会事業を小集団活動で改革改善を実施することによって、小集団活動による問題解決の方法が分り、自分の会社での改革改善をスムーズに導入し実践することが出来るようになった。 |
3
|
会員店のトップのモチベーションが高まり、協会事業を活用して自分のお店の経営に積極的に役立たせようとする行動を取ることが多くなった。 |
4
|
ブロック会議を新しくつくり問題解決の場として活用したため、ブロック内の協会支部の運営に自信を持てるようになった。 |
|